コンビニの本棚

コンビニの本棚を見るとその地域の特性がわかると言われる。その意見は大体合っている気がする。

長距離トラックが停まれる大きい駐車場のある店舗は、車雑誌や漫画雑誌のバリエーションが豊富だったりするし、閑静な土地では女性ファッション誌が充実していたりする。

今日の会社帰り、ちょっと用事があって遠回りして帰ったため、いつものスーパーではなく、うちの近くのコンビニに寄る。

コンビニではまず雑誌コーナーを一通り物色するのがいつものルーティンであるが、書籍のところに千眼美子の「全部、言っちゃうね。」が置いてあることに気がつく。

すでに今さら感が漂ってて、立ち読みする気すら起きない。

そして、幸福の科学がコンビニの流通まで食い込んでいることに単純に驚く。

何よりそのコンビニの近くには創価学会の会館がある。

冒頭の話に照らし合わせると、なんというかうちの周りは宗教色の強い地域なのだろうか。