ラジオを聞かないという選択肢

土曜日の午前中は大概NHKラジオ第1を聴いているが、今日は高校野球の中継をやっている。

プロ野球のナイターに関しては去年から聞くようになっているが、高校野球はどうも聴く気になれない。

というか高校野球が嫌いである。

嫌いな理由はガチで友人と2時間話し合ったことがあるくらいなので止めておくが、端的に言えば、高校野球には白々しさしか感じない、というのがある。


さりとて、なんとなく他の局の番組も聞く気が起きないので、いっそのこと何も聞かないでみる。

これが意外にいい。

ラジオを聞く人はわかると思うが、このコーナーやっているから今は何時ぐらい、という感覚がある。

ながら聴きでも大体のタイム感をつかめるというのはラジオを聴く利点の一つではあるが、無音で時間の感覚にとらわれずに集中できるのがよいことに今回初めて気がつく。


今までは漫然とラジオを聞いていたが、今後は聞かないという選択肢もあるんだということを意識して、何を聞いていくのか考えていかなくてはならない。