ラジオライフ

とある小説を読み終わる。

久しぶりに、これは失敗した、と思ってしまう。

途中で読むのをやめればいいとは思うのだが、2000円近くした本であり、貧乏性の自分は読み切ってしまう。

こうして時間を無駄にしていく。


それはそれとして次に何を読もうか、と思ったが、そんなことがあった後なので何か買う気にはなれず、今月の残りはプライムリーディングの本でお茶を濁すことにする。

そして久しぶりに物色してみるが、ラインナップがオープン当初と殆ど変わっていない。

まあ、光文社の古典の文庫のやつがあったんで、その中のどれかかな、と思っていた矢先、

を発見する。

これはwwww!


ラジオはものすごく聞く方で、ラジオ好きと言って差し支えないと思うが、このムックの意味する「ラジオ好き」はちょっとベクトルが違う。

自分は番組に興味があるわけだが、こちらはラジオを受信することそのものに興味が向いている。

全ページの隅から隅まで、遠距離受信のノウハウやら、クリアな音質という切り口に紙幅を費やしている。

こういった雑誌が存在することは知っていたが、実際にこうやって熟読する日が来るとは・・・。


この雑誌が月刊であることに驚愕してしまう。

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