通りすがりの老人が「山口の」と書いてあるTシャツを着ている。 明朝体・縦書きで、本当に「山口の」とだけしか書いていない。 いや、山口のなに? ということを、通り過ぎてしばらくしてから気になりだす。 振り返ると老人はもういない。 「山口の」が、その…
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