傘をひらかない #1

傘を差す煩わしさと、濡れる不快感を天秤にかけた時、自分は濡れるほうが傾く。なので、極力傘を差さないようにして生きている。

一方でずぶ濡れで他人の家やどこかの店舗に入るのは迷惑だというのはわかってるんで、降る量によっては傘を差す場合はもちろんある。

今日の早朝の降りっぷりは、傘を差す閾値を若干超えていた。なので傘をさして外出する。

しかし、外出して30分ほどで、雨はミスト状に変わり、服が湿る程度の降りっぷりになる。

もちろん傘を閉じる。その後はステッキがわりになる。

他人から見れば、雨が降っていて傘を持っているのに差してない人、というルックになる。結構、見られる感じはある。

今日、この記事で言いたいのは、傘をひらいて差して歩くがめんどくさい人はいて、それは自分だ、ということです。