WWDC 2017が開幕しているが、今年のキーノートはなかなか面白い。
ハードウェアのアップデートラッシュとか、OSのアップデートとか話題が盛り沢山だが、個人的に一番気になったのはHEIFのくだり。
他のフォーマットとの比較を見ると、なかなかのフルスペックぶり。
イメージシーケンスも扱えるみたいなんで、ライブフォトとかバーストなんかはHEIFで扱うようになるんだろうか。
「ライブフォトが編集可能」とかiOS 11の写真アプリの新機能はHEIF由来っぽいので、iOSとそもそも相性の良いフォーマットなんだろう。
WebPとか互換性のない状況でなかなか普及しない現実もある中、必要な機能にフォーカスして、こういったゴリ押し感のある感じで新技術を採用するのは、往年のアップルらしくてよい。