職場の清掃にくるおばちゃんが何をやらせても雑で、床の隅にホコリが残っていたり、荷物をどかす時に色んな所に平気でぶつけたりする。
床のホコリに関してはちょっと普通じゃないので、経理の同僚に「チェンジはできないんですか?」と聞いたほどだ。
ビルのオーナーが雇っている人なのでこちらではなんともできない、というアンサーが返ってききたので、とりあえず目をつぶっている。
今朝。
電源コードが絡まっていながらもおばちゃんが強引に掃除機をかけたせいで、電源コードが引っかかってルーターを置いた棚が危うく倒れそうになる。
流石に強い口調で抗議をするが、おばちゃんはヘラヘラ笑っている。
「だめだこりゃ」ってこんな時に出るんだな。
あんまりなんで実力行使に出ることにする。
その場で掃除機のコンセントを引っこ抜き、電源コードの絡まりを2〜3分かけて解き、8の字巻きをおばちゃんにレクチャーする。
「ああそうなんですね」「次からそうします」「助かります」とか殊勝なリアクションが返ってくるが、その実(めんどくせぇなぁ・・・)と思ったはずである。
近いうち間違いなく電源コードはまた絡まるだろう。
そして電源コードを片付け、掃除が終了したと勘違いしたおばちゃんは帰ってしまったが、まだ途中だったんだよな・・・。
1番の問題は「自分も掃除が終了した」と勘違いしたところにある。
マジでチェンジして欲しい。