昨日の話になるが、すっ転んだ。
しかも結構派手に。
歩いている最中、ジーパンから手袋を取り出そうとして、両手をポケットに突っ込んでいる時に、何かにつまずく。
そのため、受け身を取ることができずに、膝、ボディと順にアスファルトに打ち付け、それでも反射的に顔の直撃を避けようと首を反らすが、容赦なく右の顔面が着地し、少し擦る。
直後仰向けになり、ポケットから手を出して顔のヒリヒリする部分を触ると、果たして指には血がついている。
すぐ近くにコンビニがあり、駆け込んでトイレの鏡で様子を確認する。
額、目尻、鼻の頭、唇、頬。
面積は小さいが、至る所に擦り傷がついている。
ひりひりするところをすべて確認してみると、肘や膝や胸などもそんな感じ。
至る所がヒリヒリするだけで、骨が痛いとかそういうことはないので、怪我として大したことはなさそう。
だが、メガネの右レンズの右半分に大きな擦り傷がつく。
家に戻ればメガネのスペアがあるが、家より会社の方に近かったので、とりあえずメガネを注文してから家に帰ることにする。
自分は度数が強く、当日受け取ることができないので、注文を優先する。
会社近くのJINSに寄る。
店内は中国語が飛び交っている。
気をつけて聞いていると、日本人の客は自分とカップルもう一組ぐらいで、残りの6人ほどが中国人っぽい。
フレームを選び、視力検査をお願いすると、自分についたスタッフが普通に中国人である。
注文が完了したその後に、スタッフの名札を見てみると、中国人スタッフが2人ほどいるっぽい。
JINSは度数によっては当日受け取れるので、旅行中の中国人も買うんだろう。
そして、中国人スタッフを普通に雇うほど、中国人にメガネが売れている、ということに感心する。