毎年大晦日は映画鑑賞をしている。
近年はフォースの覚醒から、ローグワンを経て、今年は最後のジェダイ。
これで3年連続スターウォーズ関連である。
はっきりいってしまうが、典型的な最近のアメリカ映画だと感じる。
映像やアクションは面白いけど、ストーリーがダメな感じ。
ストーリーでよかったと思う部分が、新しい方向性を打ち出したカイロ・レンの行動ぐらいで、今回レイもフィンもダメロンも全員いいところがなく、爽快感がない。
特にフィンは、お前は何がしたいんだ、という感じであった。
ストーリーに関しては、考えれば考えるほどエピソード9への不安感が募る感じである。
その一方でルークは一部を除き、全般的に良かった。
特にルークに対する一斉掃射のシーンは、男なら誰でも憧れるシチュエーションであり、自分もあれをやられたい、と思うだろう。
しかしその後の展開にすこしガッカリ感があり、そんな理由で大丈夫だったのかよ、と感じ、1番アガったシーンだけに落胆も大きい。
2年後、ここからの大逆転はあるんだろうか。