昨日、手賀沼沿いを散策する。
以前も手賀沼沿いを歩いたな、と思い、日記を検索すると、去年の11月に歩いている。
今回は5月とはいえ、えらく暑い日で、ぼんやりした頭で歩く。
夕方ぐらいに、手賀沼公園を通りかかる。
それまでも水辺に白鳥がいるのを見かけていたが、公園の芝生のところに普通に親子の白鳥がいて驚く。
かなり近づいても全く逃げる気配がないし、この場だけでなく、公園の至る所に白鳥がいる。
犬やら猫なんかと同じ感じで、人間の生活圏に溶け込んでいる白鳥に不思議な感慨を得る。
これを機に、手賀沼の鳥についてちょっと検索してみると、水辺なだけあって、いろんな鳥類が生息しているようだ。
公園にいるのは「コブハクチョウ」らしい。
手賀沼には1年中コブハクチョウがいて、繁殖しています。人にも慣れていて、年々増えています。
手賀沼の水鳥 by Uchiyama
というキャプションに若干不穏なものを感じるが、なかなか面白い光景である。