正月の終焉 #2

東京への帰路の途中、乗換駅のとある都市で途中下車して、しばしの小旅行を楽しむ。

普段の人通りが分からないので、いつもより多いのか少ないのかわからないけど、個人的には人通りは少ない感じなんじゃないかと思う。


今は喫茶店で東京行きの電車を待ちながら、こうして日記を書いている。

例年ピークを外して2日で東京に戻っているのだが、その段階で正月気分は抜ける。

でも実際は正月三ヶ日の直中にあり、毎年そのギャップに戸惑っている気がする。


今年の年末年始は本当に何をしたというわけでなく、ぼんやりしてたら終わった、という感じであった。

ある意味、年末年始の真髄を初めて味わったのかもしれない。

そして今年も年末を待ち望んで、やり過ごす日々が始まる