ラジオの広告効果問題

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ラジコを弄っていると、捨て置けない番組を見かける。

さよなら文化放送ラジオショッピング

マジかよ・・・、と思いつつ検索してみるとマジらしい。

文化放送ショッピングサービス終了のお知らせ | 文化放送ショッピング (魚拓)


ラジオは苦境である。

そんな中、TBSラジオポッドキャストを辞めたり、ナイターを辞めたり、スペシャルウィークを辞めたり、どんどん緊縮して、ラジオの危機に関して先を打って対策している。

今回のショッピングサービス終了も文化放送が打ったラジオの苦境に関する対策なのだろう。


最近のラジオのCM(特にTBSラジオ)でよく聞くのが、「ラジオでCMを打ちませんか?」というCMで、「広告募集中」の街頭看板のように、そこで宣伝して効果あるのか? と思うようなことをやらざるを経ない状況ではある。

今回の件は、自社のメディアで自社が取り扱う商品を宣伝しても採算が合わなくなった、ということであり、ラジオの広告効果に疑問符がついた、ということに他ならない。

はっきり言えば、そこまで追い詰められているんだということに、危機感を覚える。