マスク事情 #1

最近、ディスカウントストアとかブティックの店頭でマスクをよく見かける。

ドラッグストアには相変わらず「ない」のだが、自分が通りかかる商店街では3軒ほどで購入可能である。


特にとあるブティックはマスクのバリエーションや在庫量が圧倒的で、思わず友人に送る用の写真を撮ってしまう。

布マスクから使い捨てマスク、箱から10枚・5枚まで、およそ6種類のラインナップ。

箱マスクは50枚で3980円となかなか強気なプライスであったが、10枚のやつは398円と安い。

10枚のやつを検討するため、パッケージをシゲシゲ読んでいたが、今の所在庫があるのと、はっきり言って色々怪しかったので購入は見送る。

検討中、2〜3分その場にいたのだが、自分の他にも購入を検討する人が物色していたが、誰も購入までは至らない。


なんとなく今後、マスクは妥当な価格で割と簡単に購入できるようになる予感がする。


そんな中、コロナ休業中でシャッターを閉めている店舗の前に自転車を止め、前カゴに箱マスクを積み、「マスク販売中」の張り紙を手に持ったおっさんがいる。

(転売失敗したんだろうな・・・)とか、(値段書いたほうがいいんじゃない?)とか思うが、そのまま通り過ぎる。