Apple Musicには自分の好みを反映しパーソナライズされるプレイリストが4種類用意されている。
その中に新しくリリースされた楽曲から自分好みの曲を勧めてくれる、New Music Mixというプレイリストがあり、毎週金曜日に更新される。
以前より「演歌のカラオケを勧めてくる」やら、「不可解すぎる曲を勧めてくる」などの現象が起きていたのだが、今週のApple Musicが勧めてきたエクストリームな楽曲がこちら。
賛美歌である。
なんで? なんで? なんで? なんで? なんで? なんで? と2分ほど考えてみたのだが、歌っているのが「小坂忠」だと気がつき、驚愕する。
小坂忠の曲は確かに聞いていたが、流石に賛美歌勧められても、と思う。
こういった細かいところの至らなさがApple Musicにはある。
小坂忠に気がつくまでは、最近鬼リピで聞いていた、スピリチュアル性の高い、
のせいかと思ってしまう。
MUROを漁っていた際にエンカウントした曲であるが、絵に描いたようなアーバンさが素晴らしい。
阿川泰子の声や歌い方はもちろん良いが、コーラスの最後、「treat it right」のrightの部分のもったりした乗り方がとてつもなく味わい深い。
MURO繋がりというわけではないが、DJ KRUSHの曲の中で個人的に最高傑作だと思っているREALがApple Musicに存在していることを知る。
DJ KRUSHがソニーから出したアルバムが軒並み配信されておらず、REALが収録されている「MiLight~未来」も未配信のアルバムになる。
これは本当にもったいないことだと思う。