小豆粥 #2

小豆粥を炊きだして半月ほど経つが、だいぶ加減や好みがわかってくる。

小豆多め、塩や砂糖を入れず、ほぼ五分粥ぐらいが自分の好みのようである。

分量や時間もわかり、安定して炊けるようになっている。


とはいえ味付けなしで食べていたが、この間思いつきで砂糖を入れる代わりに羊羹をつまみながら粥を食べてみる。

「おはぎ」の例を持ち出すまでもなく、小豆・米・甘みは当然のように相性が良く、抗うことなんかできない。

となると、いっそのこと「あんこ」で小豆粥を炊いてみたい、という衝動に駆られるが、流石にやりすぎだろうか。