イオンの引力

秋の小旅行で水戸に行く。


「大洗のめんたいパークに行く」以外は何も決めずに水戸へと旅立つ。

1泊2日の予定で、めんたいパークには1日目にいくか2日目に行くかも決めずに常磐線に乗る。

電車の中で水戸のグルメやら名所などを調べていると、土浦を過ぎたあたりで私服の若者がたくさん乗ってくる。

1駅停まるごとに若者が増えていき、車内は賑わいを増していく。

私服なので登校ではないだろうし、何か若者が集まるスポットがあるのかと思い、マップで常磐線をたどるとそれっぽいスポットが見つかる。

最寄りの内原駅に到着するのが開店時間直前ぽく、多分ここだろうな、とあたりをつけていたら、果たして内原駅でこぞって若者たちが降りていく。

次の瞬間、弾けるように席を立った自分がいる。


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流石にレイクタウンほどではないが、かなり広い部類のイオンだと思う。

それに自分の大好物であるところの「何もないところにドカ〜ンと建てた人工物感」が図抜けていて素晴らしい。

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店舗群は安定しており、他のイオンからコピペした感じがして良い。

イオンモール水戸内原|フロアガイド

ただレストラン街は食べ放題が多いな、という感じがする。


イオンは本当に若者を惹きつけると感じていたが、茨城も果たしてそうであった。

土浦は拓けていて、遊ぶところも多いのかと思っていたのだが、イオンの方が魅力的で、わざわざ内原までいくようである。

土浦駅周辺をちょっと見てみたが、確かにこれだったらイオンに行くな、と感じる。