秋の小旅行で水戸に行く。
旅の楽しみといえばスイーツであるが、カロリー度外視であらゆるスイーツを味わいまくったのだが、正直言って自分的に水戸はいまいちであった。
何を食べてもありきたり感があるし、水戸の特産をあしらった和菓子とかもあったのだが、そちらは単純に好みではなかった。
そんな中、美味しかったものももちろんある。
栗どころ ひたちなか市の人気土産が揃っている店.喜ばれるおいしい和菓子.ほっしぃ〜も.ぽてらは茨城県の自慢お土産
今の季節だけの商品のようだが、栗羊羹とバームクーヘンのコラボとか鉄板すぎる。
試しに1個購入してその場で食し、すぐさま10個購入する。
「栗どころ」を販売する「お菓子のきくち」はひたちなか市が拠点のようで、水戸には2店舗しかない。
その2店舗も駅から微妙に遠かったのだが、栗どころのために行く価値はある。
米ときな粉のスイーツであるが、つなぎに飴を使っていて、さらにはオブラートで包まれている。
もっさり・ねっちり・ねっぱりとした食感が逆に病みつきになる。
味も素朴で、これは毎日食べられるお菓子だと思う。
吉原殿中は商品名ではなく、そういうカテゴリーのお菓子で、駅ビルのいろんなところでいろんなお店が出しているいろんな吉原殿中が買える。
2種類ほど買ったが、味に大差はない。
こちらは水戸とは関係なく、帰りの土浦で車両連結とかで15分程度の待ち合わせが発生し、暇つぶしによったNew Daysで購入する。
土浦銘菓で水戸と全く関係ないが、今回の旅で一番良かったのがこちらである。
基本的にはかりんとうだが、棒状でなく、丸い。
しかも結構硬い上に、大粒のザラメが隙なくコーティングされているため、食感がザリザリしていて心地よい。
ザラメの多さも相まって、甘みも申し分ない。
土浦の改札を抜けずに購入できるので、時間さえあれば手軽に買えるのも良い。