ポプラ問題

Youtubeのおすすめに上がっていたコンビニの盛衰をグラフでまとめた動画。

単調な映像ではあるのだが、ついつい全部見てしまう。

ジャストスポットだのホットスパーだのサンエブリーだの、そういえばかつて身近にあった店舗であり、気がついたらなくなっていて、久々に名前を見、もはやノスタルジーを感じる。

映像は2020年12月で終わるのだが、セブン・ファミマ・ローソン3社の寡占状態であり、さらには ポプラがメガフランチャイザーとしてローソンへと転換するようで、もうその他はデイリーヤマザキミニストップセイコーマートしか残っていない、という凄まじい状況になっている。


一時期家から1番近いコンビニがポプラだったことがあり、ポプ弁はかなり頻繁に食べていた。

プラトレーにおかずだけ乗っており、購入すると炊き立てのご飯をその場で盛ってくれる、というのがポプ弁である。

当たり前のことだが、レンチンで温め直したご飯とは全く味が違い、300倍は美味しい。

しかもポプ弁のすごいところは、どの時間に買っても飯が据えてない、というところにある。

そして記憶が定かではないが、これはその店舗だけでなく、どの店舗でも据えた飯を食べたことがないと思う。


そんなことを思い出して、久しぶりにポプ弁が食べたくなる。

今も飯は良い感じなんだろうか。

GoogleMapで調べると、家から40分ほど歩いたところに1番近いポプラがあるみたいである。

朝早起きして、ウォーキングついで、そのポプラに出向く。

閉店が決まっているらしく、すでに棚がガラガラの閉店モードになっている。

もちろん弁当はない。

狙ったようなタイミングであり、自分は拒絶されたようにしか思えない。


家に帰って再度調べてみると、もう電車で行く距離にしかポプ弁を売っている店舗はないようである。

でもいずれ食べたいねぇ・・・。

ローソンへの転換でポプラが持ち直し、ダブルネームの「ローソン+ポプラ」が再度拡大して、家の近くにできることを夢想している。