暇潰しのためにプライムビデオを漁っていたところ、プラチナエンドが配信されていることに気がつく。
Amazon.co.jp: プラチナエンドを観る | Prime Video
アニメ化の件についてはなんとなく知っていたが、今配信されていることはここで知る。
現在も放映中のようで、まだ最終回を迎えていない。
まあなんというかデスノートに普通にハマり、その余勢でプラチナエンドの単行本をリアルタイムで購入し、読んでいたのだが、いまいち煮え切らないまま終わった感がある。
これだけ漫画が供給される中で、アニメ化されるほどのものだったとは思えない。
どんな感じだったか確認してみたい欲求に駆られ、通しで読んでみることにする。
この話はとにかくエンディングが印象的であるが、通しで読むとその過程も普通に面白い。
大場つぐみらしく、きちんと考え抜かれた話だったことはわかる。
途切れ途切れで読んでいる時には気がつかなかった部分がいっぱいあり、「こういう話だったのか」と思わされる。
それにかなり攻めた話で、ここまで厨二の向こう側で遠くに行った作品は他にないと思う。
これで気をよくしたので、完結した漫画作品をしばらく読み返してみようと思う。