無為に過ごす

昨日の天気予報では雨が降らない予定だったが、今日になってその発言を覆し、午後から雨が降るとか言い出す。

その軽率さには辟易しているが、まあ毎度のことなんでもうなんとも思わない。

粛々と予定を変え、外に出る必要がある用事を圧縮して午前に実行する。


ぽっかり空いた午後。

スキルを磨くために勉強するでもなく、休養のために寝るわけでもなく、なんとなくぼんやりiPadを手に取ってアプリをパカパカ開いているうちに、「葬送のフリーレン」を読むためだけに入れているサンデーのアプリで、無料の漫画をツラツラ読み始める。

古見さんは、コミュ症です。 1 | オダトモヒト | 【試し読みあり】 – 小学館コミック

サンデーアプリのランキングの上位に鎮座している「古見さんは、コミュ症です」が5巻まで無料だというので、試しに読んでみることにする。

「・・・うん、こりゃ人気でるわ」という感じである。

自分はいい大人なので、こういう話は色々通り過ぎているわけであるが、この手の面白さって普遍なのだなと思う。

この漫画は結果ハーレム状態になるのだが、そこに至る過程もスムーズで、主人公と女性たちの関係性も洗練されているので、読んでいて全くエグみを感じない。

そこに関心する。

結局のところ自分は5巻の向こう側に行くモチベーションまでは得られなかったが、機会があれば全然読みたいとは思う漫画である。


今週は「リバイス」も「ドンブラザーズ」もどちらも面白かったし、「ベイル」の配信もある。

そんなこんなで4時間経過し、今日はもう何もしないことに決める。