Apple Watch Ultraが届く

今年は2年に1度のAppleリプレイス・イヤーである。

該当する年は、毎回iPhoneApple Watchを同時に買い替えているのだが、今年はiPhoneの値段の高さに尻込みし、見送ることにする。

しかしながら、Apple Watchはahamoのワンナンバー開始があり、セルラーモデルを買うと決めていたので、購入することにする。

最初Apple Watch Series 8を購入を行ったのだが、「今年はiPhone買わないし・・・」と「どうせセルラーモデルを買うなら・・・」という2つの思惑により、Series 8をキャンセルし、Ultraの購入に踏み切る。

それが前倒しで今日届く。


引き継ぎ・セットアップ自体に関しては、Apple製品らしく滞りなかったのだが、問題はahamoのワンナンバー契約で、ここに凄まじく手間取る。

契約するのにdアカウント設定なるアプリを入れる必要があり、そのアプリのセットアップがひたすらめんどくさい。

なんというか「docomoっぽいなぁ・・・」とずっと思いながらセットアップを続ける。

Apple Watchのセットアップから直接契約を行えるのは良いと思うが、手順に関してはAppleのエレガントさを少しは見習ってほしい。


なんとか契約が済み、晴れてセルラーApple Watchデビューする。

早速iPhoneを家に置いて散歩に出かける。

無事iPhoneなしでミュージックが使える。

できれば電話とかLineも試したかったが、そんなタイミングよく連絡が来るはずもなく、こちらからの連絡事項も特にないので、そちらは試していない。

あとRadikoを試すのを忘れていたが、いずれ試そう。


iPhoneなしで出歩くのは思った以上に快適である。

今まで気にしたことがなかったが、自分が思っている以上にiPhoneは重いものなのだ、ということに気がつく。

右ポケットに全く重みを感じず、足取りが軽く感じる。

ただ逆に、Ultraは思った以上に重く、鼻を掻こうと腕を上げたときに思った以上の重力を感じる。

そこに気がついて以降は、腕振りがUltraのせいで勢いづいてる気がしたぐらいである。


iPhoneを持ち歩かなくて良い、というのは思った以上に快適である。

これで電話もLineも受けられると考えると、不安感もない。

今後は遠出とかウマ娘をやる予定がない場合は持ち歩かなくて良いのかもしれない。

Ultraのタフネスさの恩恵を受けることはおそらくないのだとは思うが、少なくともセルラーApple Watchに関しては良い買い物であったと思う。