極力物を持たない生活をしており、当然炊飯器がない。
その代わり、ダイソーで買ったメスティンで飯を炊いている。
しかしながら一度ひどく飯を焦がしてしまい、以降内側が茶色く焦げついてしまう。
味的にはまるで問題がないのだが、あまり気分の良いものではない。
クレンザーやらスチールウールで擦っても良いのだが、一言で片付けるとめんどくさい。
そんな中、我が師であるリロ氏が黒メスティンなる新アイテムを使い始める。
このタイミングで師が使い始めるというのは啓示であり、買わないわけにはいかない。
色々調べたところ、ダイソーで黒メスティンを売っていることが判明する。
【ダイソー】黒い「メスティン」が登場! フッ素加工による違いを検証&黒メスティンを使ったおすすめレシピも紹介! (1/3) - ハピキャン|キャンプ・アウトドア情報メディア
もう師および天は、自分に黒メスティンを手に入れさせようとしていると確信し、ダイソーに向かう。
意気揚々と身近にあるダイソーを3軒ほど回ったが、置いていない。
それも人気あって売り切れているという感じでもなく、普通のメスティンは普通に置いてあり、そもそも取り扱っていない感じの陳列になっている。
結局のところ、会社からちょっと歩いたところの大きめのダイソーにてようやく見つかる。
使ってみて思ったのは、コーティング云々というよりも、1合炊きから1.5合炊きになって大きくなったことがすこぶる快適である。
自分は飯を炊いて食べた後に、同じメスティンでかきたまスープを作るのだが、以前は規定の水分、多少の具、そして卵を入れるとメスティンになみなみとなっていたのだが、今は全然余裕がある。
ご飯を炊く際も吹きこぼれがない。
コーティングの恩恵はこれから受けると思うが、大きくなったことにとりあえずのありがたみを感じている。