仕事中、アプリの処理が全然終了せず、アプリの再起動を何度か行ったのだが全く改善されず、仕方なくOSの再起動を行う。
起動時のジャーンという音を聞き、「そういえば音なるんだっけ」というようなことを思う。
振り返るとOSを再起動したのは随分久しぶりな気がする。
電源を入れたまま、1〜2ヶ月は絶対に経ってる。
自分が初めてパソコンを持ったのはWindows95の頃で、1日に何度かOSの再起動をしていた気がするし、それどころか月に1回はOSの再インストールをしていたと思う。
自作とかでなく、IBM Aptivaの話である。
それで週に1回(土曜日)、30分ほどinterQでインターネットに繋いで、時代の先端を感じていたわけである。
今はOSも安定して、電源を落とす必要すらなくなり、再起動も一瞬で終わり、24時間インターネットに繋がっている。
たまに思うことであるが、車は宙を浮いていないし、輝く全身タイツも着ていないけど、今は今で信じられないような未来に生きているな、というようなことを思う。