先日注文していたデスクが届き、部屋の模様替えをする。
デスクを組み立て、椅子を配置し、座った瞬間、あまりの収まりの良さに満足感が溢れ出る。
脚の高さも天板の広さも完璧であり、椅子の座り心地の良さと相まって、その多幸感でしばらく立ち上がることができない。
模様替えの労力とも相まって、その後何もする気が起きず、椅子に座ったまま動画視聴の時間に突入する。
そして結果を言えば、アマプラで配信されている「岸辺露伴は動かない」を全話視聴してしまう。
岸辺露伴は動かないはジョジョの実写化というお題に対して100点のアンサーを返したドラマである。
1話たりとも隙がない。
岸辺露伴演じる高橋一生の演技もさることながら、雰囲気を完全に具現化した演出、実写化に即し見事にアレンジされた脚本にただ唸らされるばかりである。
3期に関しては今回初めてみたが、やはり素晴らしい出来である。
特にジャンケン小僧の2戦目は、シリーズ全体を通して1番好きなシーンとなる。
今回見直して、くしゃがらはやはり面白い話だと思ったし、ザ・ランのアレンジはやはり見事である。