前職の同僚からお誘いを受け、会うことになる。
昨日の日記で髭を剃ることについて書いたが、問題がもう1つあり、その人の苗字が全く思い出せない。
自分は昔から人の名前をおぼえるのが苦手で、かなり特徴的な名前であるか、逆に度が過ぎてポピュラーな名前(佐藤など)でないと、現職の同僚ですら朧になるほどである。
なので前職の同僚の名前はほとんど忘れてしまっている。
その人との連絡はLINE経由なのだが、ハンドルネームは下の名前である。
久しぶりに会う人に下の名前で呼びかける勇気は持ち合わせていない。
しかし幸いなことに、過去のメールや他の同僚のLINEの過去ログなどを調べて、なんとかその人の苗字にたどり着くことができる。
今日、その人と楽しく有意義なひと時を過ごす。
そして別れ際、「俺今日1回も名前を言ってないな」ということに気がつく。
苗字を必死で調べていたせいで、名前を言うことを非常に意識していたため、そこは断言できる。
2人で会って、普通に会話する分には名前を言わずに済む場合がある。
この知見を得られたのが、今日の1番の収穫であった。