最近は牛肉にハマっていて、食費が以前より嵩んでいる。
とはいっても、プルコギ風だのすき焼き風だの、味付済みでおそらく鮮度の落ちた牛肉なので、新鮮な国産豚肉とかとあまり値段が変わらない。
以前は刺身(主に鰹のたたき)にハマっていたが、今やかなりの高級食材になっており、気軽に食べられるものではなくなっている。
さらには最近白菜がうまくてたまらない。
スーパーでにんじんや椎茸が入ったカット白菜が売られており、試しに手を出してみたら止まらなくなってしまう。
最近は椎茸に火が入る程度に湯通しして、醤油をかけて食べている。
以前はタンパク質は鶏肉、繊維質はもやし的な金のかからない食生活を送っていたが、そこから比べれば、現在の食生活はかなり贅沢になっている。
というか、普通に近づいているといっても良いかもしれない。
ただ、その代わりと言っていいのかわからないが、最近朝が疎かになっており、大福1個で済ましている。
明らかにこれは良くない。
振り返ると実家を出てからこっち、まともな食生活を送った記憶がない。
若い頃は麺類ばかりだったし、今は1品か2品しか飯を作っていない。
挙げ句の果てに大福である。
怖い。