ディスカバリーステーション問題

Apple Musicがディスカバリーステーションなるものをローンチする。

ディスカバリーステーションはユーザーがこれまでに聴いた音楽を基にアルゴリズムによって新しい音楽を選曲して、音楽の好みに合ったプレイリストが作成される点だ。
「Apple Music」、自分に合った楽曲が見つかる「ディスカバリーステーション」を追加 - CNET Japan

とのことでSpotifyでは以前から提供されていた機能であるらしい。

まあ今までこの機能がApple Musicになかったのは不思議なくらいではある。

今まで「(ユーザー名)ステーション」(自分の場合「浅田三等兵ステーション」)というのは存在していて、それに関しては、

ライブラリ内にある音楽だけでプレイリストが構成される 「Apple Music」、自分に合った楽曲が見つかる「ディスカバリーステーション」を追加 - CNET Japan

という機能だったらしく、誤解していた。

浅田三等兵ステーションはディスカバリーステーションのように動作しているものだと思っていた。

というのも、浅田三等兵ステーションは結構聞いた覚えのない音楽が流れていたためである。

そもそも自分はApple Musicのライブラリーに2曲しか登録していない。

プレイリストに関しても自分で作成したものは3つしかなく、合わせても30曲ぐらいしか登録しておらず、それらの楽曲はライブラリーにない。

あとはアップルが提供する自動生成のプレイリストだけである。

そんな中で浅田三等兵ステーションが「ライブラリ内にある音楽だけの機能」であれば、速攻で利用をやめていると思う。

・・・今まで何に基づいて楽曲を選んでいたのだろう。


先日からディスカバリーステーションを聞いているのだが、流石に聞いた覚えのある音楽は流れてこない。

そして確かにある程度、自分の好みに合わせてセレクトしているんだろうな、というのはわかる。

ただ現状、アイドル・アニソン・テクノ・ヒップホップ・歌謡曲、果ては演歌など、ジャンルは混迷を極めており、テンションの上がり下がりが尋常じゃなく、流して聴くのにはあまり向いていない。

最近ザ・ピーナッツを総ざらいで聞いた影響が出ているのだと思うが、演歌をサジェストしてくるのは流石にやりすぎだと思う。