西銀座チャンスセンターにて #10

明日から師走であり、11月末の今日よりフライング気味に年末の準備を進めている。

とりあえずは年末ジャンボの購入である。

朝、ウォーキング後、モーニングを食べた後でスマホをいじっていた際に、年末ジャンボの販売がもうすでに行われていることを思い出す。

行き先を決めずにたどり着いた場所ではあったが、路線を調べると、銀座まで電車1本で出られる場所のようである。

何も考えずに西銀座チャンスセンターに向かうことにする。


午前ではあるが土曜日ということである程度混雑を予想していたが、まあやっぱり混んでいる。

ただ例によって1番窓口と8番窓口以外はそこそこ空いている。

帰りがけにみたが、1番窓口に関しては並んでいない自分がうんざりするぐらい人がいる。

宝くじを買う際は「億万長者がよく出る窓口で買った」等の物語性があったほうが面白いとは思うのだが、流石に1番窓口は度が過ぎちゃってる感じはする。

自分はもうキャッシュレスの窓口でしか買う気がなく、今回は10番窓口だったのでそこに並ぶ。

そこそこ人はいたが、15分ほどで連番10枚を購入する。


10番窓口は1番窓口と同じように右の10番窓口と左の10番窓口がある。

右と左に分かれるのは直前であり、空いた窓口で順次購入することになる。

自分の番まで後3人ぐらいのところで、右の窓口が滞っていることに気がつく。

結局のところ、自分の番が来るまでその右の窓口はずっと塞がっており、チラリとみるとその人はおそらく2〜300枚購入している。

宝くじに全力投球する人は流石にどうかとは思っており、「ああ、この手の人か・・・」と思ったが、まあ価値観は人それぞれであり、逆に「それだけ買うんであればクレジットの方がいいよな」とも思う。


キャッシュレスは意外に決済まで時間がかかる。

支払うのは一瞬だが、支払う準備に手間がある。

宝くじは大まかに言えば3000円単位で、お釣りも大体1000円単位が基本になると思う。

そういう状況であれば現金の方がおそらく早い。

自分は現金を憎んでいるが、何でもキャッシュレス化すればいいというわけもないことはわかっている。

でも、「宝くじ自体を電子化すればいいに」とは思うのだが、まあ色々あるんだろう。