今もっとも期待しているジェームス・ガンのスーパーマンの予告編が公開される。
正直いうと、マン・オブ・スティールの予告編を見た時ほどの衝撃はなかったのだが、それでも全くもって期待に応えてくれそうな感じはある。
なんというか、「古き良きヒーロー映画」の雰囲気がビンビンして、近年のDCコミックのダークでハードな雰囲気ではない。
DCEUの魅力はコミックさながらのダークな雰囲気にあったが、そこからは離れているように感じる。
そして少女を瓦礫から守るシーンだったり、黒人の子供が助けを呼ぶシーンだったり、何より伴奏がクリストファー・リーブのスーパーマンのテーマソングだったりと、原点回帰の意志を強く感じる。
その一方で、缶を投げつけられたり、孤立を示唆する場面があったりして、社会に溶け込めていない様子も垣間見られる。
この予告編を見てわかったが、スーパーマンの魅力ってやっぱり人助けだったり、人と関わろうとするところなんだろうなと思うし、この方向性は正しいと思う。
またいろんなDCのキャラが垣間見れて、ユニバースもちゃんとやろうとしているのもわかる。
あんまりいろんなキャラが出ると話がとっちらからないか心配にもなってくるが、ザ・スーサイド・スクワッドを作った人なんで、おそらく問題にはならないだろう。
あと、この予告編を見ても、話が全く想像できないところが良い。
レックス・ルーサーなのか、怪獣なのか、それとも未知の脅威なのか、全部が繋がっているのか、同時多発的に別の事態が起きているのか、何と戦うのか全く見えない。
スーパーマンの個人に関わる話と、ユニバース全体の話も一緒に語られると思うので、上映時間が気になるところである。