「死んでしまえと言えばいい」田原総一朗氏 “反高市”の野党への衝撃提案にスタジオ騒然…SNSでも「BPO案件」と疑問の声 | 女性自身
最近、身体の衰えが著しく、老いに対して意識が向くようになっている。
知性に関してもそうで、以前とは違って、勘が悪くなっていると感じる。
自分の老いに対して、否が応でも向かわざるを得ない中、上記ニュースを読んで、老いの実態というものをまなこにねじ込まれた感じがしてしまう。
自分は直接番組を見たわけではないので、ニュアンスはわからないのだが、文面を読めば、田原総一郎に悪気がないのはわかる。
ただ、福島瑞穂が選択的夫婦別姓の話をした後で、「死んでしまえと言えばいい」というのは脈絡がなさすぎる。
ライフワークバランスに絡めて言った、というのであれば、筋が通っているとは思うが、それにしたところで「過労死すればいい」ということになってしまい、完全にアウトだ。
状況から言えば、完全に「私怨が出た」としか思えない。
「死んでしまえと言えばいい」とけしかけるのは、やはり品性にかけると言わざるを得ない。
田原総一朗というパーソナリティーを考えれば、単に老いで自制心が効かなくなった末の言動なのか、尖り切っていた人が単に鈍ってしまったのか、判断が難しい。
田原総一朗は昔からとんがっていたが、突き出す槍の先が鈍っていて、切れ味が悪くなった、というふうに考えることもできる。
あるいは自分が知らないだけで、田原総一朗は昔からこういう人で、時代の方が変わってしまったのかもしれない。
でも、「死んでしまえと言えばいい」というのが、許される時代なんてあったのだろうか。
あったとしても、相当昔で、全くアップデートできていない、ということになる。
何事もなければ、自分はもうしばらく生きる。
うまくいけば、91歳まで生きることだってあるだろう。
でもその時に見えている景色がどんなことになるのか、結構怖い。