美浦村を行く #3

帰路に就く。


最初は土浦まで歩く、という気概で始めたことだが、よくよく調べてみると、常磐線なら若干荒川沖駅の方が近いようである。

それはそれとして、土浦は何度か経験しているので、行ったことのない荒川沖に行ってみたくなって、目的地を変える。

荒川沖駅に向けて歩いている途中で、ウマ娘のコラボの横断幕の隣に、映像研には手を出すなのコラボの横断幕がある。

みほふれ愛プラザの入口のところに映像研のパネルがあったことは承知していたのだが、自分は全く興味の埒外だったので、スルーしている。

観光大使・浅草みどり氏出演「映像研には手を出すな!」複製原画展開催! | 美浦村公式ホームページ

後で事情を調べると、アニメのキャラが観光大使をやっている、というよく分からないコラボになっていて、少し興味深い。


その後はひたすら何もない道路が続く。

マジで店とかコンビニとか、民家や事務所など、建物的なものが何もない道である。

以前同じような道を歩いて、歩きながら眠っていたことがあったが、その時のことを思い出した。

やがて美浦村を抜けて、阿見町に入る。

正直言って、阿見町なる地域は人生で初めて認識した街である。

トップページ | あみ観光協会公式ホームページ

後で阿見町について調べてみると、観光ページで予科練平和記念館なる施設を見かける。

自分はレシプロの戦闘機に興味があった時期があり、そのかねあいで予科練のことは存じている。

あの予科練がここにあったのか、ということになかなかの感慨を覚える。

阿見町に入ってからも何もない道は続くが、荒川沖駅に近くなって、ようやくロードサイドっぽい雰囲気になっていく。

途中、東京医科大の構内でようやくコンビニに出くわし、水分補給する。

しかし、言い方は悪くなるが、こんな辺鄙なところに東京医科大があると言うことに少し驚く。

また、途中で大きめのカスミに出くわしたのだが、看板に見慣れないロゴがある。

今まで、カスミのこのロゴには出くわしたことはないはずである。

ただ、調べてみると、他でもないカスミのHPのファビコンがこのマークになっている。

カスミにこんなロゴがあることを初めて認識できて、いい体験である。

しかし、美浦村もそうだし、阿見町もそうだが、茨城の深いところでカスミを立て続けに見かけて、茨城が地盤だったことに改めて気づかされる。


端的に言えば、美浦村トレセンがすごく良かった。

ただ、やはり、マイカーでのドライブとか、バイクでのツーリングとか、そういうのに向いた土地だとは思う。