エービン

先日、成田方面を彷徨っていた際、「エービン」という店を見かける。

看板からドラッグストアであることは明白なのだが、エービンという店名は見たことあるようなないような、微妙な響きである。

その時は目的地があったため立ち寄らなかったのだが、後で調べてみて衝撃の事実が判明する。

公式ホームページがないようだ。

2025年現在、ホームページは持っていない。
エービン - Wikipedia

Wikipediaにもそのことははっきり記されている。

会社設立は1953年、1号店の開店は1980年とのことで、それなりに歴史があり、店舗数もそれなりにある企業だ。

ウェブサイトを作れないはずはない。

つまり「意図的に作っていない」ことは明白なのだが、今の世の中で、果たしてそんな戦略があり得るのだろうか、と考えてしまう。


ちなみにGeminiにその理由を聞いてみると、

  1. 徹底したコスト削減(低価格への還元)
  2. 「チラシ」と「LINE」への集約

などを挙げている。

どうやらLINEは運用しているようだ。

ただ、実際にLINEで検索してみても、それらしき公式アカウントは見当たらなかったので、全社的な公式運用ではないのかもしれない。

また、

ちなみに、以前公式の求人情報などで「お客様に少しでも安く提供するため、余計な広告費やHP維持費をかけない」という趣旨の方針が語られていたこともあります。

こんな補足も添えられた。


令和の今、これほどのビジネス規模をホームページなしで成立させていることには驚きを隠せない。

「ホームページを作らない費用対効果」の天秤が釣り合っているのか、「チラシの方が有効なのか」は、気になるところである。