カクヨムコンテスト11 中間選考結果 反省の弁

カクヨムコンテスト11・カクヨムコンテスト11【短編】の中間選考結果を発表しました - カクヨムからのお知らせ

この日記のサイドメニューにも記載している通り、現在「この世ならざる者、異世界で生きる」という小説を執筆している。

この世ならざる者、異世界で生きる(浅田三等兵) - カクヨム

この作品で「カクヨムコンテスト11」に応募していたのだが、残念ながら中間選考で落選という結果に終わる。


この作品は、一時期アニメでむさぼるように見ていた「異世界転生もの」を、自分なりに昇華させて作り上げた物語だ。

個人的に、異世界で無双する物語を観るのは好きである。

でも、いざ自分が作る側になるとなれば、そうしたテンプレには少し食傷気味なところがある。

そのため異世界でチート能力も現代知識の活用も一切なしで、ただ異世界に放り出された者が、そこでどう生きるか、ということを書いている。

自分が書いている以上、面白い話だという自負はある。

これまでにない「異世界転生純文学」的なこともできているのではないかと思っている。

ただ客観的に見れば、物語の展開は鈍重であり、文体も異世界転生小説としてはやはり「重い」のだと思う。

内容を詰め込みすぎている自覚もある。

それに、カクヨムの読者層が求めるものとは、おおよそそぐわない作品であることも理解している。

実際のところ、星やお気に入りの少なさがそれを物語っている。


中間選考で落とされたことについて、全く思うところがないわけではないが、こればかりは致し方ない。

何より、評価の数が圧倒的に少ない。

これは読者に受け入れられていないという何よりの証左だ。

作品の内容がプラットフォームにそぐわなかったのかもしれないし、自分でも感じる通り、全体的に重苦しすぎたのかもしれない。

内容には自信を持っているが、作品としてさらなるブラッシュアップが必要なことは明白だ。

それでも、まずは現在執筆中の第1部を完結させ、続く第2部へ取り組むことを優先したい。

今は何よりも「完結させること」が重要だと考えている。

推敲やリライトは、そのあとで構わない。

今後も、ただ粛々と執筆を続けていきたい。