半ドンについて

今日は社用があり、午後から休みを取る。

社用といっても、半ばレクリエーションのようなもので、実質的には「半ドン」である。

しかも明日は休みで、まさにかつての土曜日そのものだ。


今や「半ドン」は死語だ。

今の日本で、その意味がわかる人の方が、もはや少数派かもしれない。

自分はそれなりの年齢なので、半ドンは実体験として知っている。

その経験から言えば、「もちろん全休の方がいいけど、半ドンもそれはそれでいい」という見解である。

午前中だけ学業や仕事に励み、午後からは自由の身。

そこには、全休にはない「開放感」がある。

平日の終業時に誰もが感じるあの開放感が、数時間早くやってくる。

その後、「長い放課後」や「早い仕事終わり」が楽しめる。

これはこれで良い。


かつて「プレミアムフライデー」なるものがあった。

自分は冷ややかな目で見ていたが、もし定着していたら、「ありがてぇ・・・」と思っていたに違いない。