やんごとなき歌

三浦大知、天皇陛下ご在位30年式典で記念演奏 - 音楽ナタリー

リアル「ちょっと何言ってるか分からない」案件である。

天皇陛下が作詞し、皇后陛下が作曲したというやんごとなき歌を、ポップの最高峰かつ最先端の三浦大知が歌う、という稀に見るコラボレーション。

これは胸が踊る。


気になるのは、どういう歌か? だが、

明仁天皇の最初の沖縄訪問 (1/4) 琉歌「歌声の響」 - 生きる918

こちらのページで詳しく紹介されている。

「歌声の響」という曲で、下記の動画で、一部が聞ける。

昭和50年(1975年)7月、皇太子ご夫妻(現在の明仁天皇美智子皇后)は初めて沖縄を訪問されました。そのときのハンセン病療養所「沖縄愛楽園」での思い出を、帰京後、皇太子殿下(明仁天皇)は琉歌(りゅうか)に詠まれました。
明仁天皇の最初の沖縄訪問 (1/4) 琉歌「歌声の響」 - 生きる918

とのことで、三浦大知とは沖縄でつながっていたようである。


どうせならがっつりアレンジを変えて、ダンサブルにしてほしいが、まあそういうわけにもいかないんだろう。