GWの自粛対策に購入したポケダンであるが、GW突入前にすっかり飽きてしまう。
それでも無理やりプレイ、というか作業をしていたが、ゲームは苦行じゃない、ということを思い出し、新規でゲームを買うことにする。
ポケダンは失敗であった。
そんなわけで、他のローグライクゲームを物色していたのだが、カードゲームだのリズムゲームだの、いらない要素が含まれた物が評判が良いらしい。
いや、俺はシレンとかトルネコとかの王道のローグライクゲームがやりてぇのよ。
『不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス』が、Nintendo Switchで発売決定! | トピックス | Nintendo
一応シレンの発売予定はあるが、まだ先のようである。
というような感じでウダウダしているうちに、Googleニュースで以下の記事を見かける。
ソニー経由任天堂スイッチ行き、独立系ゲーム制作者の戦略が奏功 - Bloomberg
上記記事で「 グノーシア」なるソフトが紹介されているのだが、
という経緯があり、ニンテンドーダイレクトで紹介された、ということが書いてある。
はっきりいうと、他のゲーム系サイトで紹介されているよりも、「任天堂が紹介するインディーゲーム」の方が遥かにプレゼンスがある。
上記動画はグノーシアの紹介部分から始まるので見てもらいたいが、内容は人狼ゲームで、端的に言って面白そうだったので購入を決定する。
昨日の9時ぐらいに購入し、気がつくとプレイし続けて深夜1時になっている。
超面白い。
人狼ゲームというものを初めてやったのだが、今更ながら、こりゃ流行るわ、と思う。
グノーシアはパラメーターやストーリーなどのフィーチャーがあり、純粋に推理ゲームではないのだが、それでもかなりロジカルに考えて行動しないと簡単に負ける。
パラメーターやストーリーの部分は人狼ゲームをアドベンチャーに落とし込むために効果的に機能している。
その作りに非常に感心する。
10〜15分ほどのワンセットを繰り返す、という構成になっており、その都度ランダムに登場人物の役割が変わっていく。
図らずもローグライクゲームっぽい仕組みのゲームであった。
おそらくストーリー的には取っ掛かりも取っ掛かりで、まだ先は長そう。
攻略法というかロジックもまだいまいち分かっていないので、しばらく楽しめそうである。