クリスマスまで今日を含めてあと4日となっているが、シュトーレンが約半分残っている。
シュトーレンをスタートした際に目印程度に16等分の切れ目を入れたのだが、あまりの甘みにそれをガン無視して薄めに切っていたためにこんな事態になってしまう。
今の残りで4等分すると、1切れ2センチ弱で、これはシュトーレンだと結構致命的な厚さである。
しかしながら義務感に駆られ、分厚いシュトーレンを食べることにする。
やはり甘いは甘いのだが、逆にフルーツの風味も強くなって、今までとは違った味わいになる。
押し潰して詰まったパウンドケーキと言えなくもない。
ただもうギルティーを感じるぐらい、カロリーの高さもわかる。
甘みでうんざりするかと思ったが、思いのほか普通に食べられる。
でもやっぱり自分は薄い方が好みである。