シュトーレン問題 #4

今年はオーケーストアで買った、安めのシュトーレンでカウントダウンを楽しんでいるのだが、まあ想像通りで値段なりの代物であった。

パウンド部分がボソボソしていて、食感があまりよろしくないし、味もジェネリックである。

ブルボンの下位互換といった趣である。

ただ糖衣の部分はすごく厚く、きめ細やかな食感で、それでいてどぎつい甘みではないので、そこに関してだけは過去イチ良い。


そんなこんなで毎日1切れずつ食しているのだが、クリスマスまであと12日も残っているというのに、すでに3分の2弱消費してしまっている。

サイズ的に大きかったので、気も大きくなっていたのかもしれない。

この感じで行くと、5mmに満たない感じで消費しないと多分24日まで持たない。

ただ5mm厚のシュトーレンをチビチビ食べる事にそこまで意味があるんだろうか、というのもある。

全くもって中途半端な消費量で、小さいシュトーレンをこれから追加する、という残り具合でもない。


現在考えているソリューションは、「失敗を認め、24日まで引き延ばすのをやめる」という事である。

これから8日ぐらいで食べ切って、今年はなかったことにしよう、という感じである。

そもそもで言えば、シュトーレン選びの段階で失敗していたので、この線が濃厚である。

ただ、追いシュトーレンにも若干未練が残っており、見切り品的な感じでハーフのシュトーレンが見つからないかとも思っている。