バスに乗る

友人が世田谷に住んでいて、遊んだあとに「東京駅↔等々力」間の路線バスに乗って帰っていた。

昨日、二子玉川に用事があったのだが、帰りしなに路線バスのことを思い出し、遠回りにはなってしまうが、興味本位で乗ることにした。


運営しているのは東急バス。

等々力から目黒を経由して、東京タワーを通り、三田、霞が関、そして東京駅へと到着する。

ちょうど1時間ぐらい。

乗ったのは夜だが、東京の夜景は本当に綺麗だ、と実感できる。


バス停は思った以上に多く、割と小まめに停車する。

そのたびに停車するバス停のアナウンスが流れるのだが、そのアナウンスがものすごく気になる。

停車するバス停名を告げたあと、その後最寄りの施設の宣伝が入る。

それが原稿を淡々と読む感じではなく、芝居掛かって読んでいるのだが、悲しいことに大根役者のテイストである。

夜景に浸る、という感じになるのは、宣伝がなくなる、目黒を過ぎた当たりになる。


試しに検索してみると、なんとYoutubeに路線の動画がアップされている。

確認のため見てみると、1番気になったくだりがバッチリ記録されているw

(15:32から再生)

何でもアーカイブされる便利な時代である。