無意識問題

晩飯を食べるぐらいに、その日あったことを仔細に思い返す、というルーティンがあることに今日気がつく。

きっかけは今日、朝何食べたか全く思い出せず、必死で記憶をたぐった挙句、今日は朝ご飯を食べるのを忘れていた、という事実に気づいたことにある。

朝ご飯を食べ忘れる、という事態に困惑した後、そういえば昨日も朝飯の事思い出してたな、ということに気がつき、そういえば晩飯食いながらその日のことを復習しているわ、と認識し、いや俺無意識にそんなこと考えてるんだ、とちょっと怖くなる。

日記を書き出してしばらく経つが、そのたまものだろうか。

そうなってくると、いつからそんなルーティンが生まれたのか気になるところであるが、答えはない。

自分の中にブラックボックスがあることは認識しているが、そのブラックボックスの仕組みが表に突如出てくると、少し困惑する。

こんなふうに自分の中には意識できない考えの部分がいろいろあって、そうやって毎日生きているって本当に不思議。