思いのままにペンでスラスラ #60

今日は仕事終わりに映画を観に行く予定だったのだが、終わり際、ボスに声をかけられ、結局のところ残業することになる。

その用件も、何で今更そんな仕様変更するの? というもので、議論の末、ある程度押し戻す事ができたが、まだ予断は許されない感じではある。

というか、今の状況でそんなことを言い出すとか、単純にマネージメントができていないと言わざるを得ない。

まあ、いいや。

明日は映画に行きたい。


薬屋のひとりごとのアニメが既に始まっていたことを今日知る。

先週の土曜日が初回放送だったらしい。

しかも一挙3話放映だったみたいで、放送日が遅れた分を一気に取り返している感はある。

というか、推しの子を皮切りに、初回を盛り盛りでやるのが流行っているみたいである。

それはそれとして、薬屋のひとりごとは出来が良くてホッとする。

声優が同じせいか、節々で川尻こだまのテイストが出てて、そこは少し気になってしまう。


BUCK-TICK櫻井敦司が亡くなる。

自分はそこまで好きというわけではないが、自分ぐらいの世代にとってBUCK-TICKは嗜みであり、それなりに聞いてはいる。

櫻井敦司は昔からかっこよくて、ダイエースプレーでビンビンに固めたヴィジュアル系全開の奇抜なヘアスタイルをしてても、とてつもない色気が滲み出ていた。

加齢ですらその色気を毀損することはできず、むしろニュースで見た現在の櫻井敦司が絶頂期なんじゃないかと思うほど、ムンムンである。

ライブの最中に体調不良を訴えて、そのまま亡くなったそうである。

以前三沢光晴が亡くなった時に、現場で亡くなることについていろいろ思う事があったので、軽はずみなことは言わないでおきたかった。

それでも、かっこいいまま、枯れないままで亡くなったのだな、とは思ってしまう。

ご冥福をお祈りします。