昨日弟と会った際に、録画してもらったツイン・ピークスの残りのDVDを受け取る。
前回は10話まで受け取ったが、今回は最終の18話まで。
GW最終日はそれを一気に見ることにする。
見終わっての感想であるが、面白そうなエピソードがたくさんあるのに、そのどれもが雑に終わった感じ。
具体的には、リチャードのエピソードとか、面白いキャラ設定なんだからもっと掘り下げてみたかったのに、とか思う。
特に最終話はナニコレ感が強く、丸ごといらない気がする。
かなり詳しい解説をしてくれている上記サイトだが、見終わったあと読んでみてもあまりピンとこない。
それぐらい本編がモヤっとしている。
しかしながら、やっぱりリンチ節の面白さもところどころ見受けられて、そこは良かった。
とりあえず楽しみにしていたリターンズを見終わったが、全体を見て言えるのは、8話が世にドロップされた、という功績だけで新シリーズを作った意義はあったと思う。