エージェント・オブ・シールド シーズン5を見終わる

エージェント・オブ・シールド シーズン5をようやく見終わる。

シーズン4以上に視聴ペースが落ちてしまい、週に1話しか見なかったり、なんなら見ない週とか出てきて、「このまま見なくなるんだろうか」と思ったが、なんとか巻き返すことができる。

面白さ的にはシーズン4を上回ることはできなかったが、そこそこ面白いストーリーだったとは思う。


しかしながら登場人物は輪をかけてダメな感じになっており、特にヨーヨーは終盤馬鹿になってしまったし、フィッツは嫌な感じがブーストしていて、何度も舌打ちをしてしまう。

今シーズンの最終的なヴィランはイライラさせられところも含めて非常に興味深かったが、この作品のヴィランが押し並べてそうであるように、今回もあっけなく倒されてしまい、カタルシスがない。

そんな中救いはディークで、シーズン3のリンカーンばりに良いキャラである。

このキャラはもっと見たいのだが、どうなんだろう。


シーズン6がある、というのはわかっているので、今シーズンのフィナーレもなんとなく感慨が薄い。

でもシーズン5のこのエンディングからどう話が展開するんだろうという部分には期待している。