小説「涼宮ハルヒ」、9年半ぶりに新刊 「涼宮ハルヒの直観」11月発売 - ITmedia NEWS
はっきり言ってしまうが、「今更新刊でるの?」と困惑している。
自分はアニメ2期をテレビで見、いたく共鳴し小説を読みだす。
前作の「涼宮ハルヒの驚愕」まで読んでいるのだが、そこから9年経っているとのことである。
驚愕も前々作の「涼宮ハルヒの分裂」の4年後に出たらしく、ハルヒシリーズがコンスタントに出ていたのは13年ぐらい前、という感じのようだ。
かつては会社をサボってまで「涼宮ハルヒの消失」を劇場に観に行くほど熱狂していたが、時の流れが熱を冷ます。
すでにハルヒは全部古本屋に売ってしまっているし、今となってはどんな話だったすらもボンヤリしている。
新刊が出るなら読みたいという気持ちはあるのだが、問題は「もうアメコミ以外で紙の本を買う気がなくなっている」件である。
もし直感を買うのだとしたら、シリーズでそれだけある、という状況がたまらなく気持ち悪い。
さりとてハルヒを全部買うとかはあっても、最初から全部読み返す可能性はないと思う。
取りうる選択肢としては、
- 直感のみ買い、歯抜けの気持ち悪さは我慢する。
- いずれ読み返すことを期待して、シリーズを揃え直す。
- 直感はスルーする。
であるが、現状答えは1なのかな、と考えている。