スト6をやる #2

ワールドツアーをひとまずクリアーしたので、まあそろそろ本編の対戦もやっていく頃合いである。

ワールドツアーでの感触から、CPUはかなりの歯応えがあることがわかっているのでいきなり対戦する気にはならず、とりあえずトレーニングモードをやることにする。

木偶の坊相手に色んなキャラをつまみ食いしながら、しっくりくるキャラを探す。

以前(ストZERO)のメインキャラであったケンとコンパチキャラ(のはず)のリュウをとりあえず使ってみるが、あまりの勝手の違いにだいぶ面食らう。

ケンとリュウはもはや完全な別キャラであり、ケンが使えればある程度リュウが使えるというレベルではなくなっている。

隔世の感がある。


その後もいろんなキャラを触ってみたが、意外にも1番時間を割いていたのはディージェイである。

自分は元来ためキャラが苦手で、今までほとんど使っていなかった。

ための感覚がよくわからず、頭では「基本的にはニュートラルが斜め下の意識でプレイしないといけない」というのはわかっているのだが、それができない。

例えばジャンプした後など、何かの入力を行うとすぐ斜め下入力を忘れてしまう。

また「どれぐらいの時間で貯まるのか」という感覚がわからず、大抵は溜まり切ってない状態で入力して不発になる。

ただディージェイはコマンドリストを見ながら技を試していた時に、「ジョスクール→マキシマムストライク→ジャックナイフマキシマムがつながりそう」という感じがあり、それをひたすら繰り返していたら、偶然に本当に繋がって嬉しくなってしまい、安定して出せるようになるまでひたすら練習していた感じである。

その過程でためキャラの勘所が掴めてくる。

ため技を出す時は一回ちゃんとニュートラルにすると出る、とか、斜め下キープの感覚だとかその辺の知見が得られる。

今後ためキャラも少しやっていこうと思う。