STREET FIGHTER 6(ストリートファイター6) | CAPCOM
経緯をざっとさらうと、諸事情あってモニターを手にいれ、その流れでコンソール機を買ったろうと思い、プライムデーにPS5を買い、同時にスト6を購入する。
自分の青春時代はスト2が男子の嗜みみたいになっていて、強くはなかったがそこそこやっていた。
その後バーチャに衝撃を受けて3D格闘に傾れ込むのだが、一応ZEROまではストリートファイターはやっている。
今調べたらZERO3のリリースが1998年7月とのことで、四半世紀ぶりにストリートファイターにやるということである。
・・・マジかよ。
バーチャ・鉄拳とストリートファイターの大きな違いは軸移動がないという点にある。
ストリートファイターは手前と奥への移動がない。
その構成はスト2から全く変わっておらず、グラフィックが3Dになっただけなのかと思っていたのだが、想定以上に感覚が違う。
3Dになったことで技の発生モーションがぬるぬるしていて、それが操作に影響している。
一応昇竜拳をコマンドで出すことはできたのだが、スト2の時に培った感覚でコマンドを入力するとボタンの入力が早すぎるらしく、下段パンチが暴発する。
2Dでモーション的に端折れた部分が、3Dになって端折れなくなったので、その分の皺寄せがきている感じである。
ために関しても、感覚が全く違っていて、自分的にはかなりためないと出ないように思う。
きちんとモーションを見ていると、結構納得の入力タイミングであるのだが、この感覚を変えるのは少し苦労しそうである。
スト6リリース前に散々話題になったモダン操作であるが、実際にやってみると「もうクラシックに戻れないな」という感じである。
アケコンやらヒットボックスを使うんだったらクラシックだと思うが、PS5付属のコントローラーでやるんだったらモダン1択である。
というかモダンは付属のコントローラーに向き合って考えたモードだという感じがすごいする。
やはり、人差し指や中指で強攻撃というのは感覚的にそぐわない。
今はプラクティスで色々練習をしてから、ワールドツアーをやる、という感じでやっているのだが、ワールドツアーを始めるとやめ時がわからない。
以前、TEKKEN FORCEにものすごくハマっていた時期があるのだが、比較にならないぐらいの作り込みでちょっと底が見えない感じである。
しばらくは楽しめそうで、買って良かった。