ワールドツアーがいよいよマスターのレベルを上げるだけの消化試合になる。
それはそれで楽しみがないわけではないのだが、単調な作業ではある。
なんならワールドツアーを最初からやり直しても良い気はするのだが、そろそろファイティンググラウンドに向き合うべきなんだろう。
そんなことを思い、今日はワールドツアーを15分ほどやった後、ファイティンググラウンドでCPU戦をやる。
先日触って手応えのあったディージェイと、かつてのメインキャラのケンで、小1時間ほどCPU戦を行う。
チュートリアルを挟んで操作を確認しながらやっていたのだが、ケンは自分がやっていた頃とは全く違うキャラになっていて、もう新キャラを触っているのとさして変わらない。
それでもCPUのレベルを4に設定してたので、割と勝ててはいる。
CPUのレベルはMAXが8なので、4は普通ぐらいの感じであるが、だいぶ手加減されていることはわかる。
不用意に飛び込んでも対空を打ってこないし、リバーサルしてくださいと言わんばかりの大振りをしてくる。
ワールドツアーでも割とエゲツない対応をされることがあるので、CPU4の優しさが際立つ。
しかしながら、やればやるほど良くできたシステムだな、と思う。
アグレッシブに攻めるインセンティブが非常に高くて、戦いが全くダレない。
色々使いこなすのは大変であるが、面白さは十分に感じている。