日光に旅行に行く。
旅先に行くとスーパーに立ち寄り、その土地の生活を感じるのが楽しみである。
日光でももちろんスーパーに立ち寄る。
マップで探してみたが、日光駅近辺には「リオン・ドール」というスーパと、もう少し離れたところにあるヤオハンぐらいしかない。
リオン・ドールというスーパーは初耳なのだが、福島県の会津若松を拠点とするスーパーのようである。
会津若松は東武鉄道の沿線であり、下今市駅で日光と会津若松に分岐して微妙にリンクはしていないが、東武鉄道の経済圏には違いない。
日光店の建物を見たときに、すごくマルエツ感があり、サブブランドか何かかと思ったのだが、全く関連はない。
でもまあ居抜きの可能はあるかもしれない。
リオン・ドールはCGCグループに加入している。
過去にもアルビスなど、地方のCGC加入のスーパーをぶらついたことがあるが、リオン・ドールはかつてないほどCGC色が濃い。
店舗の至る所で「え? こんなに色々出してたの?」と思ったぐらい、CGCのプライベートブランド商品を見かける。
さらには店内で10分ローテーションぐらいでCGCのテーマが流れていたが、CGCのテーマとか初めて聞いた気がする。
店舗を回っていると、地元・日光の商品が結構目につく。
こういうところに力を入れているのは好感が持てる。
また、栃木を感じる商品もいくつかある。
棚の一角が全部餃子、という光景もすごかったが、こういう円陣のパッケージというのもあまり見ない。
これに関しては存在や噂は知っていたが、実物を初めて見る。
遭遇した際に2度見してしまう。
また生ものに関しては、福島の商品も多い。
リオン・ドールが福島の企業というのが大きいと思うが、地理的にも福島の影響が強い場所なのかもしれない。
「何かここら辺でしか買えないものを買いたい」と思って、店内を回っていた時、ソフトクリーミィヨーグルトにエンカウントする。
リオン・ドールにいたのは昼ぐらいであるが、昼食はどこかの店で食べたかったので、何か軽いものがないかと物色していたところ、「会津の雪」と銘打たれた飲むヨーグルト、というニーズを完璧に満たす商品が見つかる。
ゆるいイラストもポイントが高い。
店舗外のベンチに腰掛け、ストローを差して何気なく吸うが、全く吸い込めない。
ストローが塞がっている感じで、不意に口の中の気圧が下がって、こめかみがキュッとなる。
びっくりして、口を離し、パッケージを揉んでみる。
普通にペコペコする。
ふとパッケージに「よく振ってお飲みください」と書いてあり、ようやく合点がいく。
飲みにくさで話題に!かたすぎる飲み物「会津の雪 ソフトクリーミィヨーグルト」飲んでみた【編集部ブログ】 | TABIZINE~人生に旅心を~
どうやら固さで有名な飲み物で、テレビでも取り上げられたらしい。
確かに話題にしてしかるべき固さではある。
味は普通だった。