ふとしたことで知ったのだが、「明治座創業150周年ファイナル公演」と銘打って上演されるのがこれである。
キャッツアイはあれで間違いないらしく、詳細を読むと明治時代を舞台とするキャッツアイらしい。
脚本はかもめんたるの岩崎う大とのことで、明治座と「メイジ・ザ」がかかっている感じとか、なぜキャッツアイ? とか、なんというかこの微妙にモヤモヤする感じが岩崎感があって良い。
そんなことはさておき、出演が藤原紀香・剛力彩芽・高島礼子とのことで、そこに1番心を鷲掴みにされる。
もう誰が何役か説明の必要がない見事な配役で、なんなら北条司がこの舞台を現代風にアレンジしてコミカライズしたのがキャッツアイなんじゃないかと思うほどである。
すごく観たいのだが、A席(3階席)でも7000円と興味本位で買える値段じゃない。
以前明治座に志村魂を観にいったことがあるのだが、その時3階席で観ており、思った以上に舞台が遠かった。
あの席で7000円と考えると、ちょっときつい。
ただ、明治座は売店が非常に充実していて、幕間に観劇とはまた違った楽しみを得ることができる。
あれはすごく良かった。
今のところ行かない気はするが、もう少し考えよう。