王様戦隊キングオージャーを見終わる

昨日、王様戦隊キングオージャーが最終回を迎える。

自分はルパパトからニチアサを見始めて、今回のキングオージャーが6本目の作品であるが、今作が1番アガったかもしれない。

とにかく終盤の展開が凄まじく良かった。

1年通しで考えるとルパパトとかドンブラに軍配が上がるが、40話あたりから最終回に向けての展開がかつてないほどアツい。

逆にいうと中弛みがかなりキツかったが、夏映画の出来がすごく良かったので、脱落せずに見続けたらご褒美をもらった感じである。


自分にニチアサを教えてくれた弟は序盤で脱落したらしい。

どうやら今作から導入されたバーチャルプロダクションが、あまり気に入らないそうである。

自分はMCUとかそういったSFの作品も見るので何にも違和感がなかったが、弟はバキバキのCGよりもストリート感がある戦闘が好みなんだろう。

確かにCGセットはもうちょっと洗練されていてもいい気はするが、CGならではのテイストの話ではあるので難しいところである。

でも今後のことを考えると、バーチャルプロダクションは前提になると思うので、弟はニチアサ自体から脱落していくのかもしれない。


次作のブンブンジャーに関しては、変身後のフォルムが何しろ攻めているなという感じである。

舞台的にも、バーチャルプロダクションとストリート感の中間みたいな感じなので、どんな作品になるか期待したい。